1つの色についてだけ考える。平行な2直線がないとすると、直線が本ある時のtruly-geometric triangle(以下TGT)の総数はである。これを元に、色まで見て消しゴムの残量がである場合のTGTの総数、として全体でのDPが可能なのでsubtask2, 3が解ける。
平行線がある場合について考える。平行関係は同値関係なので、異なる同値類の総数をとし、番目の同値類に属する直線が個あるとする。と仮定してよい。これらの直線を消していくとき、同値類の総数をできるだけ減らすように消すのが最善なので、後ろから消していくのがよい。そこで色の直線が本残っている場合のTGTの総数、としてを事前に求めておけば、上と同じDPで解ける。順序が固定されているので自体もDPで求まる。